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広報・情報紙

大田ギャラリー巡り

大田ギャラリー巡りMAP(GoogleMap)

大田区文化芸術情報紙「ART bee HIVE」で紹介したアートギャラリーMAPです。

特集+ bee!

芸術の秋 大田ギャラリー巡り

今回特集でご紹介したギャラリーの方々に、以下の質問へのご回答をいただきましたので、ご紹介します。

  1. ギャラリーを始めたのはいつですか
  2. ギャラリーを始めたきっかけについて
  3. ギャラリーの名前の由来について
  4. ギャラリーの特徴(こだわり)・コンセプトについて
  5. 扱っているジャンルについて(代表的な作家は?)
  6. この街(現在の所在地)を選んだ理由について
  7. 大田区および所在する街の魅力について
  8. 今後の具体的な展覧会について

Gallery MIRAI blanc

PAROS GALLERY

Luft+alt

Cube Gallery

空豆

Gallery Fuerte

GALLERY futari

Gallery MIRAIミライ blancブラン

  1. 1999年10月より
  2. 大森で暮らすようになって、自分が暮らす街にあまりギャラリーが無いことが残念に感じたことがきっかけです。
  3. ギャラリー発足当初の名称は「FIRSTLIGHT」。
    すばる望遠鏡が初観測を行ったタイミングだったことから、初観測を意味するFIRSTLIGHTと自身の初挑戦を重ねました。
    その後に店舗移転を経て現在の「Gallery MIRAI blanc」に。
    無限の可能性を秘めた真っ白な未来に向けて再始動するという想いを込めました。
  4. アートや工芸品を身近に感じられるような、日々の生活に寄り添う存在でありたいと考えています。
    誰もが気兼ねなく立ち寄ることができ、自身の感性で観て、感じて、お気に入りのひと品を選んで頂けるように、様々な提案ができるよう心がけています。
  5. 幅広いジャンルのアートや工芸品を扱っています。
    部屋に飾る作品や立体、陶磁器やガラスのほか身に着けるアートとしての装飾品など。
  6. 自分が暮らす街であること。
    また、近隣に画材と額縁の専門店がある立地も決め手になりました。
  7. 大森は、都心にも横浜や湘南方面にも出やすくまた羽田空港とのアクセスが良いのも魅力です。
  8. ガラス工芸や陶芸、絵画や立体造形、装飾品などの展示を開催予定。
  • 所在地/東京都大田区大森北1-33-12 ダイヤハイツサウス大森103
  • アクセス/JR京浜東北線「大森駅」徒歩5分
  • 営業時間/11:00~18:30
  • 定休日/火曜(展示替え時の不定休あり)
  • TEL/03-6699-0719

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PAROSパロス GALLERY

  1. 2007年4月頃にスタート。
    第1回の展示「彫刻7人展」は秋頃に実施。スタート時は年2~3回展覧会を実施していました。
  2. もともと実家が石材店で、自宅を建て替える際にマンションにすることになり、1Fに墓石のショールームをする予定で進めていました。
    設計する中で、設計士と折角なのでショールームではなくギャラリーにした方が良いと話合い、ギャラリーにすることにしました。
  3. マンションが神殿のイメージに近かったため、良質な大理石を産するギリシャのエーゲ海の島「パロス」島から取りました。
    小さな島でも良質で立派な石で沢山のギリシャ彫刻や神殿を造ってきたように造形文化の発信の核になるのが目標です。
    ロゴは映画『TOROY』をイメージしてデザイナーが制作したものです。
  4. 高低差のある設計が特徴。作家さんにレイアウトを生かしてチャレンジして欲しいと思っています。
    敷居は高くしませんが、優れた作品を提供して皆さんの心象に答えていきたいです。
    多目的に利用可能で、展示だけではなく、音楽会、演劇、ミニオペラなど様々な用途に利用可。
    展示だけではなく、地域の方々を対象にワークショップをしたり、造形作品を見ていただき、作者との会話を深め自分自身も作り、考え、描きながら楽しめるよう、地域に根差したギャラリーにしたいと思っています。
  5. 立体の作家が多いです。床が石なので、それに負けない作品を展示したいと思っています。
    過去の展示では、特に金属の作家・岡村光哲さん、ガラス作家・内村直生さん、金工作家・服部睦美さんなどが印象に残りました。
  6. もともと明治期辺りから現在地に住んでいました。
  7. 大森は、便利で庶民的、気風が良く気持ちが良い街です。
    知り合いも多いので気に入っていっています。
    良くルアンなどの珈琲店には通っています。
  8. コロナでしばらくできていなかったので、今後は年2~3回程度の展覧会を実施していきたいです。
  • 所在地/東京都大田区大森北4-23-12
  • アクセス/JR京浜東北線「大森駅」徒歩8分
  • 営業時間/展覧会による
  • 営業日/基本展覧会期間のみ営業
  • TEL/03-3761-1619

Luft+altルフトアルト

  1. 2022年11月1日
  2. 理想的な古いビルの弓削多ビルを見つけてしまったから。
    広さも丁度良かったのです。
  3. ドイツ語で ルフトは「空気」、アルトは「古び」。
    かかせない大事なものと 美しく大切なこと という意味。
    また、ジャーマン通りにちなんでドイツ語で付けられたら、せっかくのご縁なので良いかなと思いました。
  4. 住宅地ですがJRの駅からも近く、内なる何かを表現したい人、真摯にものづくりをする人の良き発表の場になればと思います。
    企画展は、ジャンルや経歴に拘らずさまざまな展示を行いますので大森界隈の方々に雑貨屋や本屋へ行くようにぜひ気軽に観て楽しんで頂きたいと願っています。
  5. 絵画、版画、イラスト、立体作品、工芸(ガラス、陶芸、木工、金工、布、他)雑貨、アンティーク、文芸、音楽、その他さまざまな作品。
  6. 大森は自分の住んでいる街なので。
    そのなかで、何か自分がやるのなら季節の花々が咲く、良いお店も点在するジャーマン通りだ、と思っていました。
  7. 大森、山王、馬込は文芸の街です。
    それは何かに触れ、心を揺らすことを良しとする人々が多く居る、ということ。
    魅力ある店、場所、それらが増えることでますます文化的に繁栄していくのではないでしょうか。
  8. 小倉咲枝/小松真由美「ロワジール」 9月30日(土)~10月9日(月・祝)
    佐藤幸恵展「Untitled scenes」 10月21日(土)~29日(日)
    兼子美由起陶展 11月3日(金・祝)~12日(日)
    堀越克哉絵画展 11月18日(土)~26日(日)
    鳥居明生陶展 12月2日(土)~10日(日)
    三井亮/持永貞子/NatuRaLiSt「12月の日射し」 12月15日(金)~25日(月)
  • 所在地/東京都大田区山王1-31-11 弓削多ビル2F
  • アクセス/JR京浜東北線「大森駅」徒歩7分
  • 営業時間/12:00~18:00
  • 定休日/火曜
  • TEL/03-6303-8215

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Cubeキューブ Gallery

  1. 2015年9月開廊
  2. オーナー大塚邦子自身も、以前は画家として二科展など団体展で活躍していました。 その後制約の多い団体展に疑問を持ち、コラージュを主とした自由な作品をグループ展や個展で発表するようになりました。 そして、制作するだけではなく作品を通じて社会に関りたいという思いからCube Galleryの開廊に至りました。
  3. キューブ(立方体)はギャラリーの箱のような空間のイメージだけではなく、様々な視点からモノを見るというピカソのキュービズムの考え方を表しています。
  4. 日本の美術界が欧米ばかりを志向するうちに、世界の美術の流れはいつしかアジアへと変化しました。
    Cube Galleryの願いは、この小さなギャラリーがアジアと日本のアートの交流の場になることです。
    今まで「アジア現代画家3人展」、「ミャンマー現代絵画展」、タイとの交流展「BRIDGE」等を開催しました。
  5. アジアをベースに活躍する現代日本画家加藤正二郎、および国内外の現代画家たち。
  6. 東急池上線蓮沼駅から徒歩5分、閑静な住宅街にCube Galleryはあります。
    オーナー大塚邦子が自宅に併設した15㎡ほどの小さなギャラリーです。
  7. 町工場の街大田区は世界有数の産業集積地です。世界に誇る町工場が多く存在します。
    そして、世界への出入り口である羽田空港もあります。
    小さな力であっても世界に向けて「ものづくり」の心意気で始めようと、ギャラリーをオープンしました。
  8. 10~12月に、加藤正二郎とタイの画家ジェットニパット・タットパイブーンの作品を中心としたギャラリーコレクション展を開催。同展では日本、タイ、ベトナムの画家の作品を展示する予定。
    来春1~3月に、今秋9~11月に箱根の星野リゾート「界 仙石原」で開催される加藤正二郎の個展「Field Ⅱ」の東京移動展を開催。仙石原のすすき草原をテーマとした作品を展示します。
  • 所在地/東京都大田区西蒲田3-19-6
  • アクセス/東急池上線「蓮沼駅」徒歩5分
  • 営業時間/13:00~17:00
  • 営業日/毎週木・金・土曜
  • TEL/090-4413-6953

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空豆

  1. ギャラリースペースと住居が一体になったいまの自宅に引越してきたのが2018年末です。
    当初から展示や少人数の研究会などをすることを考えてこのスペースを設けたのですが、初めての展覧会「紺|泉|イネ 1/3回顧展」を企画して公開したのは2022年5月です。
  2. 私は美術館で学芸員として仕事をしていますが、自分の企画を展覧会として実現できる機会はそう多くなく、小さくても100%好きなことのできるスペースを持ちたいと前々から考えていました。
    もうひとつは、以前は横浜市に住みながら、出勤はもちろん休日もなにかを見に都内やその先に出かけることが多く、もうすこし都心に近いところに住みたいと思っていました。
    このふたつが合わさり、自宅兼ギャラリーの設計・建築と引越し計画が2014年頃始まりました。
  3. ギャラリーは、住居スペースの上の3階にあります。
    ギャラリーの名前はなかなか決まらなくて、ある日中庭からギャラリーを見上げたときに空が目に入り、なんとなく「空豆」と思いつきました。
    空豆は空に向かってサヤがつくのでそう名づけられたと聞きます。
    また、ひとつの言葉に「空」と「豆」という、大きいものと小さいもの、対照的な二文字が並んでいるのもおもしろいと思います。
    このギャラリーは小さなスペースですが、空に向かって大きく伸びるという願いも込めて(後付けです)。
  4. 自宅内のギャラリーであることが特徴でしょうか。
    その特徴を生かして、一度に来る人数は限られていても、1本の展覧会の会期は2ヶ月とか、長めに設定して、年に2、3本のペースでやっていきたいと思います。
    当面は、週末のみ、予約制のオープンとなる予定です。
  5. 具体的にはもろもろこれからですが、現代美術の作家、作品が中心になると思います。
    また、純粋なファインアートだけではなく、デザイン、工芸、書籍の装丁など、もっと日常寄りで、実際に手に取れるようなものを含めた展示も考えています。
  6. 横浜と東京都心の間で通勤の便と、かつギャラリーとして人が来やすい場所を考えて探すうちに、大田区内の東急線沿線で候補地が絞られてきて、いまの場所に決まりました。
    決め手となったのは、洗足池のそばにあることでした。
    洗足池という、おそらく23区内でも珍しい大きな池が駅の目の前にあることで、ふつうの住宅地とは違う、のどかで祝祭的な雰囲気があり、ギャラリーを訪問する人にとっても楽しいランドマークとなるだろうと思いました。
  7. 昨年(2022年)、最初の企画展を開催して、潜在的な文化力のとても高い街だと感じました。
    「ART bee HIVE」の小さな記事を見て来た人、洗足池の「ギャラリー古今」や近所の人の紹介で知って来た人など、私や作家とは面識のない、この近くにお住まいのかたの訪問が思いのほか多くありました。
    美術関係者ではなくてもみなさん興味を持って、とくに詳しい説明をしなくてもじっくり見ていたのが印象的で、住んでいる人の文化レベル、関心が高いことを実感しました。
    また、初めてこの辺りに来た人で、洗足池の近くというロケーションを気に入る人も多く、やはり外から見ても魅力的な場所なのだと思います。
  8. 来年(2024年)以降、画家の井上実さん(2024年5-6月)、バッグデザイナーの当房優子さん(時期未定)の個展を予定しています。
  • 所在地/東京都大田区南千束3-24-1
  • アクセス/東急池上線「洗足池駅」徒歩5分、東急大井町線・目黒線「大岡山駅」徒歩11分
  • 営業時間/展覧会による
  • 営業日/会期中の土・日曜のみオープン
  • mail/info@soramame.gallery

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Gallery Fuerteフェルテ

  1. 2022年11月
  2. 銀座の画廊に25年勤め2020年に独立。
    当初は百貨店等での展覧会企画・運営の事業を行っていましたが、50歳を機に自身のギャラリーを持つことに挑戦してみようと思いました。
  3. 「Fuerte(フェルテ)」はスペイン語で「強い」という意味で音楽記号の「フォルテ」と同意です。
    入居するビルの名称「カーサ・フェルテ」から拝借しました。
    日本を代表する建築家であった故・宮脇檀氏の手がけた名建築です。
  4. 「街のアート屋さん」を掲げ、お子様連れでも気軽に入れるような親しみやすりギャラリーを目指し、パンダグッズ等を常設しています。
    また、オープン後に自然と大田区ゆかりのアーティスト達が集まり始め、お客様や作家同士が交流できる場になりつつあります。
  5. 日本画・洋画・現代アート・工芸・写真・ハンドクラフト等、基本的にジャンルレスです。
    福井江太郎を始め国内トップクラスのアーティストから大田区の新人作家まで、自分の気に入った作家・作品をピックアップしています。
  6. 下丸子に居住して20年近くになります。
    とても愛着のある街なので何か地域の発展に少しでも貢献出来ないかと考えて出店しました。
  7. 大田区は広大な地域の中で多種多様な地域を包括して、羽田空港から田園調布まで、それぞれの街が特徴的な個性を持った、とてもユニークな区だと思います。
  8. 「松川理子 バレエアート・ミニチュチュの世界」 10月25日(水)~11月5日(日)
    「OTA春夏秋冬 Session Ⅰ・Ⅱ 木村黙尊×武田裕子×中村英生×名古屋剛志」 11月22日(水)~12月3日(日)
    「大月かずみパンダフェスタ2023」 12月6日(水)~12月24日(日)
  • 所在地/東京都大田区下丸子3-27-15 カーサ・フェルテ101
  • アクセス/東急多摩川線「下丸子駅」徒歩8分
  • 営業時間/11:00~18:00
  • 定休日/月・火曜(祝日は営業)
  • TEL/03-6715-5535

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GALLERY futariフタリ

  1. 2020年7月
  2. 世界の「文化交流」の橋渡しなるようなことをしたいと考えた時に、自分の得意な「アート」や「美」の分野で活躍できるのではないかと思ったことがきっかけです。
  3. 「あなたとわたし、親と子、彼女と彼、相手と自分など、生きる社会の最小単位はふたりである」というコンセプトが名前の由来となっています。
  4. 「アートと共に生きる」というコンセプトです。展示期間中のアーティストさんの負担やストレスを軽減したいという想いから、宿泊施設とギャラリーを併設しています。
    日本のアーティストだけでなく、海外のアーティストが日本で展示をしたい時に、ギャラリーに宿泊しながら展示できます。
  5. ガラス、陶器、編み物などジャンルを問わず、日常生活の中に溶け込む作家の作品の展示を行っています。
    代表的な作家は、 澤田麟太郎、関野栄美、かわさきみなみなどです。
  6. 縁です。
  7. 東京でありながら、落ち着く街です。
    羽田空港、渋谷、横浜などへ行きやすいです。アクセスがいいです。
  8. 毎年恒例で3つ展示を開催しています。他の時期にも個性溢れる個展やグループ展を企画しています。
    3月:台湾アーティスト年画グループ展(台湾の作家を日本に紹介)
    7月:風鈴展(日本文化を海外に伝える)
    12月:年年有餘~魚展*(来年の皆さまの幸せを祈って、縁起物である魚をテーマにした展示をお届け)
    *年年有餘:毎年お金が余るほど、ゆとりのある生活ができるという意味。「餘(余る)」と「魚」は同じ「ユィ」と発音することから、魚は富と幸福のシンボルとされ、春節(中国の旧正月)に魚料理を食べる風習があります。
  • 所在地/東京都大田区多摩川1-6-26 五月ビル1F
  • アクセス/東急多摩川線「矢口渡駅」徒歩2分
  • 営業時間/12:00~19:00(月によって変更)
  • 定休日/不定休
  • mail/gallery.futari@gmail.com

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大田区文化芸術情報紙『ART bee HIVE』vol.16 + bee!