

公演情報
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公演情報
アプリコ・アートギャラリーでは、大田区が所蔵する区民寄贈絵画を紹介しています。
第一期:水の景[2024年6月27日(木)~9月24日(火)]
第二期:Still Life 密やかなエネルギー[2024年9月26日(木)~12月25日(水)]
第三期:Portrait 視線の先[2024年12月27日(金)~2025年2月16日(日)]※当初お知らせした最終日が変更になりました。
第四期:Landscape 異国の街並み[2025年2月20日(木)~2025年7月27日(日)] ※当初お知らせした開始日が変更になりました。
2024年6月27日(木)~9月24日(火)
9:00~22:00
※アプリコの休館日はお休みです。
本展では、水をモチーフにした絵画をご紹介します。水は透明であるため、その中に閉じ込めているものを見せ、また外部の環境である風景や光を映し、微細な刺激によって揺れ動いたり、姿を変えて低い方へと流れていきます。安西啓明《水琴》では、水が流れる様が、細く白い襞のように丁寧に描き込まれています。その他、松井宋鳩《鯉》制作年不詳 など、計4点の絵画を展示予定です。
安西啓明《水琴》1933年頃
アプリコ 地下1階 壁面
2024年9月26日(木)~12月25日(水)
9:00~22:00
※アプリコの休館日はお休みです。
令和6年度第二期~四期は、絵画の主題に着目します。第二期は静物画を取り上げます。卓上に動かざる物を配置して描く静物画は、室内で手軽に描けることから、多くの作家が取り組んできた主題です。本展では、卓上から拡がる心象の世界を描いた仲田好江《砂漠のバラ》(1983年)や、根から切り離されても尚、密やかなエネルギーを放つ植物を描いた榎倉省吾《ばら》などをご覧いただけます。
榎倉省吾《ばら》制作年不詳
アプリコ 地下1階 壁面
2024年12月27日(金)~2025年2月16日(日)
9:00~22:00 ※当初お知らせした最終日が変更になりました。
※アプリコの休館日はお休みです。
令和6年度第三期は、「人物画」を取り上げます。特定の人物の個性や感情、社会的地位を描く肖像画など、古くから多くの画家が「人物画」を手掛けています。本展では、画家が日常の暮らしの中で出会う人物を主題とした人物画をご紹介します。物憂げな女性を描いた二宮文雄《雪国の女》(1996年)や、画面の端で寝転がるこどもの姿を描いた安西啓明《枕》(1939年)などをご覧いただけます。
安西啓明《枕》1939年
アプリコ 地下1階 壁面
2025年2月20日(木)~2025年7月27日(日)
※当初お知らせした開始日が変更になりました。
9:00~22:00
※アプリコの休館日はお休みです。
令和6年度第四期は、ヨーロッパの街並みを描いた画家の絵画を5点展示します。描く技術や視点、そして映された心象など、それぞれの絵画には作家の個性が表れています。古い家々の歴史に想いを馳せる高橋弘樹《盛衰の残像》(1995年)や、壮大な岩壁とその上に建つ街を描いた小山洋《崖上の町(ポルトガル)》などをご紹介します。ぜひ、ご覧ください。
小山洋《崖上の町(ポルトガル)》1987年
アプリコ 地下1階 壁面