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公演情報

いのくまさんと田園調布

画家・猪熊弦一郎(1902ー1993)は、1932年から生涯を終えるまで国内の拠点である自宅兼アトリエを大田区田園調布に構えていました。ニューヨークと田園調布を拠点に活躍した猪熊氏は、大田区美術家協会会員であり、地域ゆかりの作家であることは、区民にとって知られざる事実です。

本映像では、猪熊氏の生前住んでいた家を会場に、猪熊弦一郎のご遺族である片岡篤さん、大澤(片岡)葉子さん、大澤悟郎さんに担当者がインタビューします。猪熊氏の田園調布での暮らしや、当時の芸術家をはじめとする文化人との交友録を伺います。

『いのくまさんと田園調布①』

『いのくまさんと田園調布②』

配信日時 2023年3月30日(木)12:00~
出演者 片岡 篤
大澤葉子
大澤悟郎
司会:(公財)大田区文化振興協会 企画担当
主催 (公財)大田区文化振興協会

猪熊弦一郎(画家)


撮影:高橋 章

ニューヨークと大田区田園調布を拠点に活躍(1932-1993)。20世紀の日本美術界を代表する洋画家の1人。新制作協会創立会員。「絵を描くには勇気がいる」とよく口にし、新しいものへ挑戦し続けた彼の画業は多くの人の心を捉えている。丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館では、猪熊氏の作品を含めた資料が約2万点所蔵され、猪熊の作品が常設展示されている。また、大田区美術家協会会員として大田区在住作家美術展第3回から参加し、貢献した。