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「徹虚 加藤智大」(2022年2月26日~3月12日開催)の展示作品《鉄茶室 徹亭》や制作背景について、アーティストの加藤智大さんが語ります。聞き手には、東京藝術大学名誉教授・秋元雄史さんをお招きしています。
配信日時 | 2022年4月8日(金)12:00~ |
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出演者 | 加藤智大(アーティスト) 秋元雄史(練馬区立美術館館長/東京藝術大学名誉教授) |
主催 | (公財)大田区文化振興協会 大田区 |
1981年東京生まれ。多摩美術大学大学院修士課程工芸専攻を修了。金属加工会社に勤務後、鉄を素材とした作品制作を開始する。金属工芸科で学んだ技術を活かし、身近な日用品を鉄で精巧に模倣する作品を制作し続け、2013年「第16回岡本太郎現代芸術賞」に出品の《鉄茶室 徹亭》で岡本太郎賞を受賞。近年は酸化鉄を使った絵画「iron-oxide painting」や、干渉縞の視覚効果を用いた鉄線の立体「anonymous」シリーズなどを手掛けている。どの作品も鉄を支持体に、物質と社会の関わりを模索。国内外で個展、グループ展、アートフェアにて作品を発表。近年では、シェル美術賞2020入選、KAIKA TOKYO ART AWARD 2020審査員賞 、2019年4月にTEZUKAYAMA GALLERY(大阪)にて個展"Anonymous"を開催。
1955年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。1991年からベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトに携わる。2004年より地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターを兼務。2007年4月〜2016年3月金沢21世紀美術館館長。2015年4月〜2021年3月東京藝術大学大学美術館館長・教授。2017年4月〜練馬区立美術館館長。主なプロジェクト・展覧会は、「直島家プロジェクト」、「地中美術館」、「直島スタンダードⅠ、Ⅱ」(直島・香川)、「金沢アートプラットホーム2008」、「金沢・世界工芸トリエンナーレ」(金沢、台湾)、「工芸未来派」(金沢、ニューヨーク)、「ジャポニズム2018『井上有一』展」(パリ、アルビ・フランス)、「あるがままのアート 人知れず表現し続ける者たち」展(東京・日本)、「井上有一展」(北京、上海・中国)など。2021年から、北陸三県を跨ぐ工芸祭『GO FOR KOGEI』、『クタニズム』をディレクション。著書には『アート思考』プレジデント社、『直島誕生』ディスカバリー21など。