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更新日 | お知らせ内容 |
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展示・
イベント
龍子記念館
高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子プラスワン 濱田樹里・谷保玲奈――色彩は踊り、共鳴する」の開催 |
日本屈指の現代アートのコレクター・高橋龍太郎氏のコレクションを、龍子記念館において日本画家・川端龍子の作品とともに展示します。高橋氏の現在3,000点以上におよぶ日本の現代アートのコレクションは「高橋龍太郎コレクション」と呼ばれ、これまで国内外の様々な展覧会で紹介されてきました。本展は「川端龍子プラスワン」をテーマに、高橋龍太郎コレクションとの連携で、所蔵作品に現代の美術作家をプラスワンすることで、どのような共鳴を呼び起こせるかを試みた企画です。
前期に出品の濱田樹里は、インドネシアで幼少期を過ごした記憶から、その自然と大地に生命の源流を求めたダイナミックな作品を制作、本展では、反り立つ壁のような巨大な屏風作品《創世譜~歓喜~》(2023)、《創世譜》(2022)、幅16メートルを超える《碧の地の森から》(2015)を出品します。一方、後期に出品の谷保玲奈は、極彩色の植物や海洋生物のイメージが増殖、拡大していく作品を制作、本展では、大作《ウブスナ》(2017)や対の作品《共鳴/蒐荷》(2018/2020)他、今回の展覧会に合わせた約4メートルの絹本新作などを展示予定です。
龍子の作品を新たな視点から眺めようとする本展において、生命の讃歌を描く2名の女性作家が、開館60年を迎えた龍子記念館に新たな彩りを加えます。
主催:(公財)大田区文化振興協会、日本経済新聞社
高橋龍太郎コレクション https://www.takahashi-collection.com
【プレスリリース】高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子プラスワン」
【チラシ】高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子プラスワン」
【リスト】高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子プラスワン」
濱田樹里《碧の地の森から》2015年、高橋龍太郎コレクション蔵
《碧の地の森から》展示イメージ(写真提供:コバヤシ画廊、撮影:末正真礼生)
濱田樹里《創世譜~歓喜~》2023年、高橋龍太郎コレクション蔵
《創世譜~歓喜~》展示イメージ(写真提供:コバヤシ画廊、撮影:末正真礼生)
川端龍子《御来迎》1957年、大田区立龍子記念館蔵
川端龍子《阿修羅の流れ(奥入瀬)》1964年、大田区立龍子記念館蔵
川端龍子《伊豆の覇王樹》1965年、大田区立龍子記念館蔵
【後期展示】谷保玲奈《ウブスナ》2017年、高橋龍太郎コレクション蔵、©taniho reina
会期 | 前期/濱田樹里 2023年10月21日(土)~12月3日(日) 後期/谷保玲奈 12月9日(土)~2024年1月28日(日) |
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開館時間 | 9:00~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日(1月8日(月・祝)は開館し、その翌日に休館) 年末年始(12月29日~1月3日) |
入館料 |
一般:300円 中学生以下:150円 |
龍子公園のご案内 | 10:00、11:00、14:00 ※上記のお時間に開門し、30分の間ご見学いただけます。 |
ギャラリートーク |
開催日:【前期】10月29日(日)、11月26日(日) 各日11:30と13:00から40分程度 |
関連イベント |
高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子プラスワン」 |
会場 |