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名作展「インスピレーションズ 龍子作品の源流」
会期:2019年4月27日(土)~7月15日(月・祝)

展示内容の紹介

 川端龍子(1885-1966)は、日本画家として注目を集め始めた当初、創造性豊かな世界観を描く画風から、ロマンあふれる画家と紹介されることがありました。1929年に自らの美術団体・青龍社を設立し、「健剛なる藝術」をスローガンにしてからは、力強い筆使いで大画面に挑むスタイルを確立していきますが、作品中に表された世界観は、やはり龍子ならではの独創的なものでした。龍子は作品制作のインスピレーションについて、「描きたいという衝動の前には、万一の杞憂を排して何でも描いてしまう」と述べています。龍子は日本画家になる以前に、『少女の友』や『日本少年』の雑誌の挿絵などを描いており、日本画家として大成してからも見る者の想像力を膨らませるようなモチーフを好んで取り上げました。本展出品の《渦潮》(1956年)を描いた時期のエッセイでは、「子どもの時に雲の峰をながめての幻想が、やはり今日でも同工異曲の程度で、むくむく、と盛り上がってくる峰々へ、道を拓いたり、橋をかけたり…」と古稀を超えても尽きることのない発想力について語っています。
 本展では、《渦潮》の他、《臥龍》(1945年)や《龍巻》(1933年)、《爆弾散華》(1945年)、《怒る富士》(1944年)などの代表作を展示し、「描きたいという衝動」のまま制作したという龍子の作品群を一望することで、画家のインスピレーションの源を探ります。

「インスピレーションズ」展 プレスリリース(PDF)

「インスピレーションズ」展 チラシ(PDF)

「インスピレーションズ」展 展示リスト(PDF)

■主な展示作品

川端龍子《渦潮》1956年、大田区立龍子記念館蔵


川端龍子《怒る富士》1945年、大田区立龍子記念館蔵


川端龍子《臥龍》1945年、大田区立龍子記念館


川端龍子《爆弾散華》1945年、大田区立龍子記念館

 展示情報

会期 2019年4月27日(土)~7月15日(月・祝)
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜日休館(4月27日(土)~5月6日(月・祝)は休まず開館し、5月7日(火)に休館)
入館料 一般:200円  小中学生:100円
※65歳以上(要証明書類)、未就学児は無料。
龍子公園のご案内 10:00、11:00、14:00
※上記のお時間に解説つきでご案内いたします。
ギャラリートーク 5月5日(日)、5月26日(日)、6月30日(日)、7月14日(日) 各日 13:00から
会場 大田区立龍子記念館

〇さまざまなご利用方法

■学校教育の一環でのご利用は、入館料を減免します
 
小・中学生及びそのご引率の方は無料、高校生及びそのご引率の方は半額の100円でご入館いただけます。
事前の申請が必要となりますので、お問い合わせください。


■65歳以上(要証明)は無料です

65歳以上(要証明)は無料のため、デイサービスのレクリエーションでご来館されるケースが増えています。その際は、介護者も無料にて入館可能です。事前にご連絡ください。


■その他、団体予約も受け付けています

団体料金(20名以上)は大人160円。65歳以上は各種証明書のご提示で入館料が無料になります。また、団体予約の場合、ご予約いただいた団体への庭園案内や簡易な作品解説を承ることができますので、事前にお問い合わせください。