馬込文士村の中心人物とされる尾﨑士郎が、1964年(昭和39)に亡くなるまでの10年間を過ごした家を復元し記念館としています。
士郎は1923年(大正12)に山王界隈に移り住み、『人生劇場』のヒットにより人気作家として不動の地位を獲得しました。
尾﨑士郎記念館は、士郎の旧居(客間・書斎・書庫・庭)を紹介することで、ありし日の馬込文士村のにぎわいを後世に伝えるため2008年(平成20)5月に開館しました。
緑多い閑静な地にあるこの記念館を新たな馬込文士村散策の拠点として、多くの方々にご活用いただければ幸いです。
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活動報告「記念館ノート」

尾﨑士郎(おざきしろう)