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公演情報

協会主催公演

アプリコはじめのいっぽ♪コンサート2026 ようこそ♪矢部達哉のミュージックルームへ Vol.1

日本を代表するヴァイオリニスト・矢部達哉が、気の合う仲間たちとともに美しいクラシック音楽の部屋へ皆さまを誘います。心やすらぐ名曲から後世に残したい名曲の数々を、出演者のトークと共に、ヴァイオリン、声楽、チェロ、ピアノの演奏でお届けします。

※本公演はチケット半券サービス アプリコ割の対象公演となります。詳細は下記インフォメーションよりご確認ください。

2026年2月28日(土)

日程 14:30開演(13:45開場)
会場 大田区民ホール・アプリコ 大ホール
ジャンル 公演(クラシック)
演目・曲目

<矢部達哉&松田華音>
マスネ:タイスの瞑想曲
クライスラー:クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ
クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
フォーレ:子守歌

<松田華音>
メンデルスゾーン:「無言歌集」から“ヴェネツィアの舟歌 第1番”Op.19-6、“デュエット”Op.38-6、
“春の歌”Op.62-6

<矢部優典&松田華音>
サン=サーンス:白鳥
ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ

<澤畑恵美&松田華音>
中田喜直:《むこうむこう》《歌をください》
ドビュッシー:《星の夜》
グノー:《おいで、芝生は緑》
プッチーニ:《私のお父さん》

<矢部達哉&矢部優典&松田華音>
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番より第3・4楽章

出演

矢部達哉(ヴァイオリン)
澤畑恵美(ソプラノ)
矢部優典(チェロ)
松田華音(ピアノ)

チケット情報

チケット情報

発売開始日

  1. オンライン:2025年11月14日(金)12:00
  2. 専用電話:2025年11月19日(水)10:00
  3. 窓口:2025年11月20日(木)10:00

※窓口では、残席がある場合のみ販売します。

チケットの購入方法について

オンラインチケット購入別ウィンドウ

料金(税込)

全席指定
一般 3,000円
小・中学生 1,000円

※小学生以上入場可

催し物詳細

矢部達哉
澤畑恵美
矢部優典
松田華音

プロフィール

矢部達哉(ヴァイオリン)

洗練された美しい音色と深い音楽性によって、日本の楽壇のリーダーとして最も活躍しているヴァイオリニストの一人。桐朋学園ディプロマコース修了後、1990年、22歳の若さで東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターに抜擢され現在に至る。1997年、NHK「あぐり」のテーマ演奏で大きな反響を呼ぶ。室内楽、ソロでも活躍し、朝比奈隆、小澤征爾、若杉弘、フルネ、デプリースト、インバル、ベルティーニ、A・ギルバート等の著名指揮者と共演。 2009年、音楽の友4月号では、読者の選んだ“私の好きな国内オーケストラのコンサートマスター”で1位に選ばれ、2016年文藝春秋2月号で「日本を元気にする逸材125人」の一人に選ばれている。1994年度第5回出光音楽賞、平成8年度村松賞、1996年第1回ホテルオークラ音楽賞受賞。ソニークラシカル、オクタヴィア・レコード、キングレコードよりCDが発売されている。トリトン晴れた海のオーケストラコンサートマスター、毎年開催されている三島せせらぎ音楽祭アンサンブルメンバー代表。

澤畑恵美(ソプラノ)

国立音楽大学卒業。同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、渡伊。日本音楽コンクール第1位受賞。二期会『フィガロの結婚』スザンナに抜擢されデビュー以降、『椿姫』ヴィオレ ッタ や 新国立劇場開場記念公演『建・ TAKERU』春乃、『魔笛』パミーナ、『アラベラ』ズデンカ、『夕鶴』つう等卓越したテクニックと表現力、艶やかな舞台姿で日本を代表するソプラノとして活躍。近年では二期会『フィガロの結婚』伯爵夫人、『ラ・ボエーム』ミミ等気品あふれる演唱を披露する他、『女の愛と生涯』など円熟を極めた歌唱で絶賛を博している。コンサートでも優れた才能を発揮し、 E.インバル、G.アルブレヒトなど 国内外の著名指揮者やN響等主要オーケストラとも多数共演。CD「にほんのうた」等リリース。第21回ジロー・オペラ賞受賞。国立音楽大学教授。二期会会員。

矢部優典(チェロ)

8歳よりチェロを始め毛利伯郎氏に師事。 第86回日本音楽コンクールチェロ部門第2位およびE.ナカミチ賞受賞。 第69回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位および日本放送協会賞受賞。 これまでに宮崎国際音楽祭、サントリーホールARKクラシックス、リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」等に出演。 桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コース修了。 2023年CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。2025年1月よりNHK交響楽団チェロ奏者。

松田華音(ピアノ)

6歳よりモスクワで学ぶ。ロシア最高峰の名門、グネーシン記念中等(高等)学校で学び、スクリャービン記念博物館より2011年度「スクリャービン奨学生」に選ばれ、外国人初の最優秀生徒賞を受賞し首席で卒業。モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学、2019年6月首席で卒業。2021年モスクワ音楽院大学院修了。これまでにミハイル・プレトニョフ、ワレリー・ゲルギエフ、アンドレア・バッティストーニ、ピエタリ・インキネン、秋山和慶、井上道義、円光寺雅彦、尾高忠明、小林研一郎、高関健、飯森範親各氏の指揮の下、ロシア・ナショナル管弦楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団、プラハ交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2020年12月には井上道義氏指揮NHK交響楽団と伊福部昭作曲リトミカ・オスティナータを、2021年11月にはNHK音楽祭にて飯森範親氏指揮日本センチュリー交響楽団とシチェドリン作曲ピアノ協奏曲第1番を演奏し、どちらも全国放送され、高く評価された。最近は室内楽にも取り組むなど、活動の場を拡げている。ドイツ・グラモフォンより2枚のアルバムをリリース。2018年かがわ21世紀大賞受賞。

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