岩原大輔(ジャンベ、ンタマ)
打楽器奏者。1997年西アフリカ・マリ共和国に渡りマリ国立舞踊団の門下に迎えられる。1998年からはKEN ISHIIのレコーディング・ワールドツアーに参加。その後ギニア共和国で現地のグループに加わり様々な舞台をつとめる。2001年からは拠点を日本へ移し東京国際映画祭、Christian Diorのファッションショー等の舞台で演奏。2014年ブルキナファソへライブ出演のため現地に渡航。2018年小沼ようすけトリオ、シシド・カフカ主催のel tempoに参加。2021年パラリンピック閉会式にて演奏。Fuji Rock Fes.、SummerSonic、題名のない音楽会等出演。
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コテツ(ジャンベ、ドゥンドゥン、バラフォン、クリン)
富士市在住のアフリカンパーカッショニスト。ジャンベグループ『アフリカフジ』代表。西アフリカンバンド『ンボレ』に所属するかたわらジャンベワークショップを展開中。ジャンベ販売や修理なども行う。
永吉真弓(バラフォン、ドゥンドゥン)
幼少よりマリンバを始める。東京音楽大学付属高校・東京音楽大学打楽器科に進みクラシックを学ぶ。卒業後アフリカンパーカッションにめざめ西アフリカセネガルでのワークショップに参加。
シタール奏者ヨシダダイキチと出会いアラヤビジャナのメンバーに。渚・フジロックなどイベント出演。アルバム2枚発売。GHOST馬頭将器とチェロ奏者ヘレナのアルバムレコーディング参加。舞台俳優・奥野晃士と静岡県内を中心にアクションリーディング、朗読劇を行う。マリンバ講師、学校、施設、幼稚園などで演奏活動も行う。
津田悠祐(ギター、ドゥンドゥン、ンタマ)
日本を代表するネオアフリカンミクスチャーバンド【Afro Begue】のギタリストであり、パーカッションやベースも演奏するマルチプレーヤー。2008年のマリ共和国への渡航をきっかけに、世界中の数ある音楽の中でも特に西アフリカの音楽に傾倒する。自身のバンド【Afro Begue】ではフジロックや東京ジャズといった国内の名だたるフェスに出演、また西アフリカに位置するセネガル共和国においても公演を成功させるなど国内外で活躍。ギニア共和国出身の巨匠ママディ•ケイタ氏の来日時にはその御前でパフォーマンスを披露し賞賛を浴びる。自身のバンド以外にも様々なセッションに参加すると共に、劇団四季ミュージカルライオンキングにおいてパーカッションを長年務めている。
溝口サトミン(アフリカンダンサー)
アフリカンダンサー、インストラクター。バンコクの路上でアフリカの太鼓に出会い、その後導かれるようにアフリカンダンスに出会う。全身からほとばしる『生きる歓び』を体現するダンスに一気に魅せられる。2005年より日本で、本場の講師陣から学べる本格的なリトリート(合宿)を毎年開催し、国内のアフリカンコミュニティ形成に尽力。また、2006年より本場ギニアの地でダンスやリズム、文化を学ぶスタディツアーを開催。2023年、(一社)国際アフリカンダンス&ドラム協会を設立し、アフリカンダンスのもつ魅力を広く届ける活動を展開中。その活動に対して、在日ギニア大使より感謝状を授与される。現在は静岡を拠点に、オフライン、オンラインで幅広く活動中。
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Wakasa(ヴォーカル)
シンガー。東京都大田区出身。日本人の父、フィリピン人の母との間に生まれ、幼少の頃から歌手を目指す。2019年『アポロアマチュアナイトジャパン2019』のオーディションで審査員特別賞を受賞。NYハーレムアポロシアターの決勝ラウンドスーパートップドッグでアジア人初の「決勝ゲスト」として出演。2022年Trilogic Productionから、トップミュージシャンを迎えたカバーアルバム「The Advent of The Soul」でデビュー。2023年 米国国務省IVLPアラムナイ。2024年 カタールフィルハーモニックオーケストラに出演。2025年、いよいよオリジナルアルバム『Be Real』(日本語)をリリース。アルバムでは、文字通り日本の音楽シーンを牽引してきた錚々たる作詞家、作曲家を起用、アレンジャー、キーボーディストの安部潤、そして最強のミュージシャンにより完成。