プロフィール

to R mansion（演出・出演）

18か国86都市の劇場や演劇祭、ストリートフェスティバルから招聘され、世界中で大人気のパフォーマンスカンパニー。フランスのアビニョン演劇祭では1,082演目中の口コミトップ20に選ばれ、連日ソールドアウトとなる。神戸ビエンナーレ大道芸コンペティションでグランプリを2度獲得するなど受賞歴多数。フランスの有力紙リベラシオン紙でも「日本から来た凄まじいこの劇団は、スラップスティックコメディを上演し、夜は広場の群衆を笑いに包む。」と紹介されるなど、海外でも高く評価されている。第5回世田谷区芸術アワード“飛翔”舞台芸術部門を受賞。東京2020オリンピック開会式出演。

目次立樹（脚本、ゴジゲン）

島根県出身。慶應義塾大学卒業後、劇団「ゴジゲン」の旗揚げに参加。東京と山陰を行き来しながら、俳優、演出家、脚本家、ワークショップデザイナーとして幅広く活動。NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の新人形劇「ファンターネ！」の原案・脚本を手掛ける。最新作に、自ら脚本・演出・主演を務めたノンバーバル人形劇「フクローじいさんとベルコちゃん」がある。

松居大悟（脚本監修、ゴジゲン）

映画監督。脚本家。不器用な人間の生き様を悲哀と笑いで描き、人気、実力ともに注目を集める劇団ゴジゲン主宰。「アズミ・ハルコは行方不明」（2016年）、「アフロ田中」（2012年）、テレビ東京系列「バイプレイヤーズ」「ちょっと思い出しただけ」「不死身ラヴァーズ」など、映画、ドラマの監督としての活躍も目覚ましい。

藤田善宏（出演、CAT-A-TAC／コンドルズ）

振付家、ダンサー、デザイナー。ダンスカンパニー「コンドルズ」へは立ち上げから参加。全作品の振付補佐を担当。強烈に人の心を掴む、実力と人気を兼ね備え、多方面で活躍。PV、CMなど振付多数。平成29年度（第72回）文化庁芸術祭・舞踊部門新人賞受賞。

＜スタッフ＞
原作：H・C・アンデルセン
脚本：目次立樹（ゴジゲン）
脚本監修：松居大悟（ゴジゲン）
舞台監督：橋本加奈子（スマイルステージ）
照明：丸山武彦
音響：高塩　顕
衣装：西川千明
総合演出：小島康嗣
企画・製作・演出：to R mansion