公演情報
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公演情報
協会主催公演
かつて多くの文士が居住していた「馬込文士村」。ここには、外国作品の翻訳をおこなった人も住んでいました。今回は、いつの時代も老若男女に愛されている児童文学2作品を演劇で紹介します。作品観劇前には、お芝居をもっと楽しむためのワークショップを実施します。もちろん、見るだけでも構いません。ご希望の方は、舞台で俳優と一緒に身体を動かすこともできます。大人もこどもも、一緒に楽しみましょう!
2024年10月5日(土)、6日(日)
日程 | 10月5日(土)①13:30開演(13:00開場)②17:30開演(17:00開場) 10月6日(日)③13:30開演(13:00開場) |
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会場 | その他 (山王ヒルズホール(大田区山王2-12-13 日本芸術専門学校B1F)) |
ジャンル | 公演(その他) |
演目・曲目 |
1つの公演で、ワークショップと下記2作品を上演します。全公演同じ内容です。 演劇上演①『ガリバー旅行記』(原作:ジョナサン・スウィフト、翻訳:吉田甲子太郎) 構成・演出:川村 岳 出演:安部みはる、谷 洋介、名越未央、渡辺可奈子、宮﨑圭祐 ②『ヘンゼルとグレーテル』(『グリム童話集』より、翻訳:村岡花子) 構成・演出:小笠原くみこ 出演:山口笑美、越谷真美、高島領也、喜多京香、鍵山大和 |
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出演 |
劇団 山の手事情社 |
チケット情報 |
発売開始日
※2024年7月1日(月)からチケット専用電話の受付時間が変更になりました。詳しくは「チケットの購入方法について」をご覧ください。 |
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料金(税込) |
全席自由 ※残席僅少 大人 2,500円 |
備考 | [会場についてのご注意] ・会場にはエレベーターがございません。地下1Fのホールへは、階段をご使用ください。 |
吉田甲子太郎(児童文学者・翻訳家)1894-1957
群馬県生。児童文学の翻訳を主な仕事としていたが、自らも創作をはじめ、『源太の冒険』、『兄弟いとこものがたり』などを出版。山本有三と親交があり、また昭和7年から明治大学教授をつとめた。
[大田区在住期間 大正10年(1921)前後/27歳ごろ、昭和32年(1957)/63歳ごろ]
村岡花子(翻訳家・童話作家・評論家)1893-1968
山梨県生。東洋英和女学校に入学後、大正2年に同校高等科を卒業。21歳の時に山梨英和女学校の英語教師となる。結婚後、大森の新井宿に移住。46歳の時に同僚のカナダ人から『アン・オブ・グリンゲイブルズ』をもらい、戦時中に翻訳する。59歳の時に『赤毛のアン』のタイトルで出版した。
[大田区在住期間 大正9年(1920)/25歳~昭和43年(1968)/75歳]
共催:大田区
後援:特定非営利活動法人 大田まちづくり芸術支援協会(asca)
協力:劇団 山の手事情社、一般社団法人 大田観光協会、特定非営利活動法人 馬込文士村継承会、特定非営利活動法人 大森まちづくりカフェ、馬込文士村ガイドの会、日本芸術専門学校
監修:安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰・演出家)