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公演情報

協会主催公演

Future for OPERA in Ota,Tokyo2023 TOKYO OTA OPERA コーラス オペラ合唱団によるミニコンサート (公開リハーサル付き)

第1部は、指揮者・柴田真郁による公開リハーサル。柴田がナビゲーターとなり、2名のソリストも加え、音楽稽古がどのように進められていくのかをお楽しみください♪
第2部は、TOKYO OTA OPERA コーラス成果発表&ミニコンサート。オペレッタ《こうもり》の名曲の中から合唱団とソリストの歌唱を披露します!

2024年2月23日(金・祝)

日程 14:00開演(13:15開場)
会場 大田区民ホール・アプリコ 大ホール
ジャンル 公演(コンサート)
演目・曲目

J.シュトラウス二世:オペレッタ《こうもり》より抜粋 他
※演目・曲目は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

出演

柴田真郁(指揮)
吉田貴至(ピアノ・プロデューサー)
宮地江奈(ソプラノ)
山下裕賀(メゾソプラノ)
TOKYO OTA OPERAコーラス(合唱)

チケット情報

チケット情報

発売日

  • オンライン:2023年12月13日(水)10:00~発売!
  • チケット専用電話:2023年12月13日(水)10:00~14:00(発売初日のみ)
  • 窓口販売:2023年12月13日(水)14:00~

※2023年3月1日(水)より、大田区民プラザ工事休館に伴い、チケット専用電話および大田区民プラザの窓口業務が変更となりました。詳しくは「チケットの購入方法について」をご覧ください。

チケットの購入方法について

オンラインチケット購入別ウィンドウ

料金(税込)

全席自由
一般 1,000円
※中学生以下無料
※1階席のみ使用
※4歳以上入場可

催し物詳細

柴田真郁
宮地江奈©︎FUKAYA / auraY2
山下裕賀
吉田貴至

柴田真郁(指揮)

1978年東京生まれ。国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮やアシスタント指揮者として藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で研鑽を積む。2003年に渡欧、ドイツ各地の劇場、オーケストラで研鑽を積みながら、2004年にウィーン国立音楽大学マスターコースでディプロムを取得。修了演奏会でヴィディン・シンフォニーオーケストラ(ブルガリア)を指揮した。同年末には、ハノーファー・ジルベスター・コンサート(ドイツ)に客演し、プラハ室内管弦楽団を指揮。翌年末のベルリン室内管弦楽団にも客演、2年連続でジルベスターコンサートを指揮して大成功を収める。2005年、リセウ大歌劇場(スペイン・バルセロナ)のアシスタント指揮者オーディションに合格し、セバスティアン・ヴァイグレ、アントーニ・ロス=マルバ、レナート・パルンボ、ジョセップ・ヴィセント氏等のアシスタントとして、様々な演出家や歌手と携わり上演で大きな信頼を得た経験は、オペラ指揮者としての礎となっている。帰国後は主にオペラ指揮者として活動し、2010年、池辺晋一郎「死神」で日本オペラ協会にデビュー。同年、五島記念文化財団オペラ新人賞を受賞して研修生として再度渡欧し、イタリアの劇場を中心に研鑽を積んだ。その後は、ヴェルディ「仮面舞踏会」、石井歡「袈裟と盛遠」、プッチーニ「トスカ」等を指揮。2018年1月には、藤原歌劇団とマスネ「ナヴァラの娘」(日本初演)&レオンカヴァッロ「道化師」を上演、同年12月には、関西二期会とリムスキー=コルサコフ「サルタン王の物語」を上演し、好評を得る。その他、名古屋音楽大学、関西歌劇団、堺シティオペラ(大阪文化祭賞奨励賞受賞)等にて指揮。しなやかでありながら、ドラマティックな音楽作りには定評がある。近年では管弦楽にも力を入れており、これまでに、東響、東京フィル、日本フィル、神奈川フィル、名古屋フィル、日本センチュリー響、大響、群響、広響、兵庫芸術文化センター管等を指揮。指揮を十束尚宏、星出豊、ティロ・レーマン、サルバドール・マス・コンデの各氏に師事。平成22年度(2010年)五島記念文化財団オペラ新人賞(指揮)受賞。

吉田貴至(ピアノ・プロデューサー)

東京都大田区出身。国立音楽大学声楽学科卒業。在学中よりオペラのコレペティトール(声楽家のコーチ)を志し、卒業後、二期会においてコレペティとしてキャリアをスタートさせる。小澤征爾音楽塾、神奈川オペラフェスティバル、東京文化会館オペラBOX等においてコレペティトゥール、オーケストラの鍵盤楽器奏者として携わった。
ウィーン・プライナー音楽院でオペラ・オペレッタ伴奏の研鑽を積む。以降イタリア・ドイツで著名な歌手・指揮者のマスタークラスに招待され、アシスタントピアニストを務めた。共演ピアニストとして、国内外の著名なアーティストに指名を受け、リサイタル、演奏会、録音等で活躍。BeeTVドラマCX「サヨナラの恋」では俳優・上川隆也氏のピアノ指導及び弾き替え、ドラマ中の演奏を担当、メディア・CMなど活動は多岐にわたる。またプロデューサーとして携わった公演に「アラカルテ」「歌唄い」「徹の世界」等があり、その実績により、2019年より大田区文化振興協会主催オペラ事業のプロデューサー兼コレペティトゥールとして、独自の視点と切り口で、高い評価と信頼を得ている。現在、二期会ピアニスト、日本演奏連盟会員。

宮地江奈(ソプラノ)

大阪府で生まれ、3歳から東京で過ごす。東洋英和女学院高等部卒業後、国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修を卒業。同時にオペラ・ソリストコースを修了。同大学院音楽研究科修士課程声楽専攻オペラコース修了。学内選抜により、2011年には『Vocal Concert』『ソロ・室内楽定期演奏会~秋~』に出演。その他、2012年『卒業演奏会』『第82回読売新人演奏会』『東京新人演奏会』に出演 。大学院修了後すぐに二期会研修所マスタークラス修了(修了時には優秀賞、並びに奨励賞受賞。)新国立劇場オペラ研修所修了。在籍時にANAスカラシップ制度により、ミラノスカラ座、バイエルン州立歌劇場付属研修所で短期研修を受ける。文化庁新進芸術家海外研修制度によりハンガリーにて研鑽を積む。リスト音楽院にて、アンドレア・ロスト、ミクロシュ・ハラズィに師事。第32回ソレイユ音楽コンクールで第3位及び審査員奨励賞受賞。第28回、第39回霧島国際音楽受賞。第16回東京音楽コンクール声楽部門入選。第33回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門奨励賞受賞。第5回浜響ソリスト・オーディションにて第一位入賞。2018年6月には二期会ニューウェーヴ『アルチーナ』モルガーナ役に抜擢。2018年11月には『後宮からの逃走』にてブロンデ役で二期会本公演デビュー。2019年6月には『ヘンゼルとグレーテル』にて露の精、眠りの精で日生オペラデビューを果たす。その後、日生劇場ファミリーフェスティバル『アラジンと魔法のヴァイオリン』『アラジンと魔法の歌』にも主要キャストとして出演。『カプレーティ家とモンテッキ家』ではジュリエッタカヴァー役を務める。2022年には宮本亞門演出の『フィガロの結婚』でスザンナ役を好演。同じく宮本亞門演出の『パルジファル』には花の乙女1で出演。また、新国立劇場のオペラ公演では『ジャンニ・スキッキ』ネッラ役、『魔笛』夜の女王役のカヴァーキャストを務める。その他にも『コジ・ファン・トゥッテ』のデスピーナ役、フィオルディリージ役、『リゴレット』ジルダ役、『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役、『ラ・ボエーム』ムゼッタ役などで、オペラや演奏会に多数出演。クラシック以外にもBS-TBS『日本名曲アルバム』に出演するなど歌謡曲も得意とし、ミュージカル曲やクロスオーバーにも定評がある。アンドレア・バッティストーニに『ソルヴェイグの歌』のソリストに抜擢されるなど、幅広いレパートリーを持つ。近年では『モーツァルト・レクイエム』や『フォーレ・レクイエム』などの宗教曲もレパートリーとして力を注いでいる。2022年、メゾソプラノ歌手の藤井麻美とともに「ARTS MIX」を結成し、旗揚げ公演となる『リゴレット』を上演し、好評を博す。 新国鑑賞教室に「魔笛」夜の女王役で出演予定。二期会会員。

山下裕賀(メゾソプラノ)

京都府出身。東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修士課程オペラ専攻を首席修了。同大学院博士後期課程単位取得。第21回コンセール・マロニエ21第1位。オペラでは、日生劇場主催『ヘンゼルとグレーテル』 ヘンゼル、『カプレーティとモンテッキ』ロメーオ、『セビリアの理髪師』ロジーナ、藤沢市民オペラ『ナブッコ』フェネーナのほか、『フィガロの結婚』ケルビーノ、『カルメン』カルメン・メルセデスなどに出演。その他のコンサートでは、ヘンデル『メサイア』、モーツァルト『レクイエム』、ベートーヴェン『第九』、ヴェルディ『レクイエム』、デュリュフレ『レクイエム』、プロコフィエフ『アレクサンドル・ネフスキー』、ヤナーチェク『グラゴル・ミサ』(大野和士指揮・東京都交響楽団)などで多数ソリストを務める。名古屋音楽大学主催、ヴェッセリーナ・カサロヴァ女史によるマスタークラスを受講。NHK-FM『リサイタルパッシオ』出演。日本声楽アカデミー会員。2023年8月には、東京都交響楽団ドヴォルザーク作曲『スターバト・マーテル』にてアルトソリストとして出演。  

インフォメーション

助成:一般財団法人地域創造
制作協力:株式会社 都路アートガーデン