本文へ

個人情報の取り扱いについて

本ウェブサイト(以下「本サイト」といいます)では、お客様の本サイトの利用の向上、アクセス履歴に基づく広告、本サイトの利用状況の把握等の目的で、クッキー、タグ等の技術を使用します。「同意する」ボタンや本サイトをクリックすることで、上記の目的のためにクッキーを使用すること、また、皆様のデータを提携先や委託先と共有することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、大田区文化振興協会プライバシーポリシーをご参照ください。

同意する

公演情報

協会主催公演

OTAアート・プロジェクト 馬込文士村 空想演劇祭2023 作品上映&演劇上演

かつて「馬込文士村」に居住した近代文学作家たちの作品を、舞台芸術と組み合わせ、映像でご紹介するオンライン配信企画『馬込文士村 空想演劇祭2023』。今年度制作する映像作品2点を配信に先がけて上映します。さらに昨年度の映像作品から、『千代と青児』を舞台公演として上演します。

2023年12月9日(土)、10日(日)

日程 各日 14:00開演(13:30開場)
会場 大田文化の森 ホール
ジャンル 公演(その他)
演目・曲目

作品上映(2023制作映像)


映像ディレクター・編集:米本直樹
①『横笛』~詩集「故郷の花」より~(きたまり/ KIKIKIKIKIKI)
原作:三好達治
構成・演出:きたまり
出演:やまみちやえ(太棹三味線)、山道太郎(声)、嵯峨治彦(馬頭琴)、石原瀞山(尺八)、きたまり(ダンス)
②『片腕』(劇団 山の手事情社)
原作:川端康成
演出:斉木和洋
出演:谷 洋介、名越未央、松永明子、渡辺加奈子、有村 友花

演劇上演(2022制作映像より)


『千代と青児』(劇団 山の手事情社)
原作:宇野千代
出演:越谷真美、山本芳郎、川村 岳、中川佐織

スタンダップコメディ


『馬込の文士2023』
出演:清水 宏

出演

アートディレクター

安田雅弘(劇団 山の手事情社 主宰・演出家)

協力


劇団 山の手事情社

チケット情報

チケット情報

発売日

  • オンライン:2023年10月11日(水)10:00~発売!
  • チケット専用電話:2023年10月11日(水)10:00~14:00(発売初日のみ)
  • 窓口販売:2023年10月11日(水)14:00~

※2023年3月1日(水)より、大田区民プラザ工事休館に伴い、チケット専用電話および大田区民プラザの窓口業務が変更となりました。詳しくは「チケットの購入方法について」をご覧ください。

チケットの購入方法について

オンラインチケット購入別ウィンドウ

料金(税込)

全席指定
一般 2,000円
18歳以下 1,500円
※未就学児入場不可

催し物詳細

映像作品『千代と青児』より
きたまり/KIKIKIKIKIKI 撮影:井上嘉和

安田雅弘(アートディレクター、劇団 山の手事情社主宰)

「馬込文士村 空想演劇祭」アートディレクター。東京生まれ。演出家。劇団 山の手事情社主宰。早稲田大学在学中に劇団を結成、日本の現代演劇を代表する劇団の演出家として、国内外で評価されている。2013年ルーマニアのシビウ国際演劇祭より「特別功労賞」を受賞。さまざまなワークショップの講師もつとめ「自分を魅力的に見せる多方面にわたるヒント」としての〈演劇的教養〉を一般社会で活用することにも力を注いでいる。2018年『魅せる自分のつくりかた』(講談社選書メチエ)を上梓。

劇団 山の手事情社

1984年、早稲田大学演劇研究会を母体に結成。以来、一貫して「演劇にしかできないこと」を追求する、実験的な作劇を展開。1993年・1994年には“下丸子[演劇]ふぇすた”に参加し、現代演劇を代表する舞台芸術集団として発展。1997年より現代人を制約された動きで表現する《四畳半》という演技様式に取り組み、近年海外での公演も多い。2013年に専用の稽古場及び事務所を大田区に移転。地域との連携も積極的に実施。代表作は、「テンペスト」「タイタス・アンドロニカス」「オイディプス王」「道成寺」「傾城反魂香」など。

きたまり

2003 年に京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科に在学中だった、きたまりの創作の場として〈ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI〉結成。以後、国内外で多くの作品の上演を行う。2018年よりカンパニーをクリエイションごとに流動的にメンバーを集うプロジェクトユニットに移行。近年は作曲家/グスタフ・マーラー全交響曲を振付するプロジェクト、2021年より劇作家/太田省吾の戯曲をダンス化するシリーズを開始する等、ダンスと他分野の表現を扱いながらジャンルを越境した多岐にわたる創作活動を展開している。