大野　謙

2000年、兵庫県神戸市生まれ。5歳よりピアノを始める。兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学をアカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞、同声会賞を受賞し卒業。東京藝術大学大学院修士課程1年に在学し、迫昭嘉氏のもと研鑽を積む。ピティナ・ピアノコンペティション全国大会B級銅賞、C級銀賞、E級・G級ベスト賞、Pre特級銅賞。宝塚ベガ音楽コンクール第4位。全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会入選。その他宝塚ベガ学生ピアノコンクール、兵庫県独唱独奏コンクールで第1位など、国内の多数のコンクールに入賞。大学在学中には藝大クラヴィーア賞を受賞し、モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。2020年大田区文化振興協会フレンドシップアーティストに選出。これまでにピアノを田中巳穂、青井彰、有吉亮治、伊藤わか奈、新納洋介の各氏に、室内楽を加藤洋之、門脇大樹の各氏に師事。（公財）青山音楽財団、（一財）福島育英会各奨学生。

坂本　望

愛媛県出身、大田区在住。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。第18回ピティナピアノコンペティションデュオ上級、第21回D級にて全国大会奨励賞。第53回全日本学生音楽コンクール中学生の部大阪大会入選。第10回ペトロフピアノコンクール2位。第26回ヤングアーチストピアノコンクール独奏部門Gグループ銀賞（金賞なし）。第11回東京国際芸術協会伴奏ピアニストオーディション・オペラ部門合格。第44回及川音楽事務所新人オーディション優秀新人賞。ローラント・バーダー指揮ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と国内とポーランドにて3度共演。大学在学中奏楽堂モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニアと共演。2009年NYカーネギー・ホール（Weill Recital Hall）でジョイントコンサートに出演。これまでにピアノを西山洋美、藤井睦子、田代慎之介の各氏に師事。現在ソロ・アンサンブルにて幅広く演奏活動を行う傍ら、区内に構えるピアノ教室にて後進の指導にも力を注ぐ。

八部陽菜

愛知県出身。第13回中部ショパンピアノコンクール金賞及びカワイ賞。第34回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 大学生の部 第2位（最高位）。第21回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA ソロアーティスト部門 アジア大会 銅賞。市川市文化振興財団主催 第35回新人演奏家コンクール 優秀賞。2019年Euro Music Festival & Academy（ドイツ）にてディプロマ取得。2015年愛知県芸術劇場にてセントラル愛知交響楽団と協演のほか、カワイ表参道・パウゼ、カワイ名古屋・ブーレ、ベーゼンドルファー東京、丸ビルマルキューブ等、各地にて演奏会に出演。2020年度大田区文化振興協会フレンドシップアーティスト。これまでにピアノを原田雅美、馬塲マサヨ、中根浩晶、廣瀬啓子、多美智子、青柳晋の各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏、室内楽を三界秀実、津田裕也の各氏に師事。愛知県立明和高等学校、東京藝術大学を経て、現在、同大学院音楽研究科修士課程1年在籍中。

横井舞菜

1999年4月生まれ。ピティナピアノコンペティション全国大会D級金賞、連弾中級金賞、連弾上級金賞。ドリアードピアノアカデミー 第2位。コンコルソ・ムジカアルテ Stella部門金賞。第一回Kクラシックピアノコンクール第1位。キエーリ国際コンクール（イタリア）室内楽部門第3位。ピアナーレ国際ピアノコンクール（ドイツ）セミファイナリスト。クララハスキルコンクール（スイス）出場。ヨハン・セバスチャン・バッハ国際コンクール（ドイツ）セミファイナリスト。ロシアンピアノスクール in 東京 受講生選抜演奏会に出演。これまでに作曲を大政直人、ソルフェージュを牧野美紀子、ピアノを吉田スミ、山下葉子、鈴木弘尚、江口玲の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、ベルリン芸術大学に進学。現在ビョルン・レーマン氏のもとで更なる研鑽を積んでいる。Gisela und Erich Andreas-Stiftung（ハンブルク）及びFoundation Clavarte（スイス）より奨学金を受ける。