本文へ

個人情報の取り扱いについて

本ウェブサイト(以下「本サイト」といいます)では、お客様の本サイトの利用の向上、アクセス履歴に基づく広告、本サイトの利用状況の把握等の目的で、クッキー、タグ等の技術を使用します。「同意する」ボタンや本サイトをクリックすることで、上記の目的のためにクッキーを使用すること、また、皆様のデータを提携先や委託先と共有することに同意いただいたものとみなします。個人情報の取扱いについては、大田区文化振興協会プライバシーポリシーをご参照ください。

同意する

公演情報

協会主催公演

アプリコ開館25周年事業 Future for OPERA in Ota,Tokyo 2023~子ども達に届けるオペラの世界~ 大山大輔プロデュース 子ども達とつくるオペラガラコンサート お姫さまを取り戻せ!!

本邦初!?令和版「魔笛」のコメディハイライト!

モーツァルトの名作オペラ「魔笛」の音楽とストーリーをベースに、大山大輔オリジナルの脚本・演出で、どたばた喜劇にリメイク!題して、「お姫さまを取り戻せ!!」
日本オペラ界の第一線で活躍する実力派歌手たちの歌唱と演技を是非お楽しみください。
舞台作りの裏側もお見せする本公演は、オペラの面白さ、舞台作りの面白さに出会えるとっておきの公演です!

あらすじ

ここはとある国。森に迷い込んだ王子タミーノは、陽気すぎる鳥人間パパゲーノと出会います。そして2人は、捕われの身となった美しいパミーナ姫を助ける冒険に出かけます。夜を支配する夜の女王(パミーナ姫のお母さん)、太陽の神殿にいるザラストロ(パミーナ姫を捕らえている)、立ちはだかる強烈なキャラクターたちに立ち向かい、王子は無事パミーナ姫を救い出すことができるのか?

そして、冒険の鍵を握るのは、この物語の世界(舞台)を作り上げる子どもたち。

子どもたちが無事にミッションをクリアしたあかつきには、勇者のあかしor勇者のしるしを手に入れることができる。
その証(印)があれば、王子たち冒険で待ち受ける試練をきっと乗り越えられるはずだ・・・

2023年4月23日(日)

日程 15:00開演(14:15開場)
会場 大田区民ホール・アプリコ 大ホール
ジャンル 公演(クラシック)
演目・曲目

第1部

体験型オペラ風コンサート♪

第1部は前日に行ったワークショップの様子を収めた映像から始まります。
舞台がどのように作られているか学んだ子ども達が、どのように仕事に取り組んでいるのかを垣間見ることができるのと同時に、来場者もオペラ制作の裏側の仕事を知ることができます。
そして、子ども達が舞台スタッフとなって各々の仕事に取り組んでいる様子もライブ映像でお届けし、リアルなコンサート制作の様子を感じることができる体験型コンサートです。

ワークショップ参加詳細はこちら



第2部

お姫さまを取り戻せ‼『魔笛』のストーリーをベースとした創作物語

出演

大山大輔(バリトン・演出)
小林沙羅(ソプラノ)
中江早希(ソプラノ)
小堀勇介(テノール)
宇根美沙惠(ピアノ)
西岡奈津子(エレクトーン)

チケット情報

チケット情報

発売日:2023年2月15日(水)10:00~ オンラインまたはチケット専用電話にて発売!

※発売初日の窓口販売は14:00~
※2023年3月1日(水)より、大田区民プラザ工事休館に伴い、チケット専用電話および大田区民プラザの窓口業務が変更となります。詳しくは「チケットの購入方法について」をご覧ください。

チケットの購入方法について

オンラインチケット購入別ウィンドウ

料金(税込)

全席指定
大人 3,500円
子ども(4歳~中学生) 2,000円

※4歳以上入場可

催し物詳細

出演者画像
大山大輔©Yoshinobu Fukaya
出演者画像
小林沙羅©NIPPON COLUMBIA
出演者画像
中江早希©鷹田哲典
出演者画像
小堀勇介
出演者画像
宇根美沙惠
出演者画像
西岡奈津子

大山大輔(バリトン)

東京藝術大学首席卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。2008年、佐渡裕芸術監督プロデュース兵庫県立芸術文化センター《メリー・ウィドウ》のダニロ役で鮮烈なデビューを飾って以降、“井上道義×野田秀樹”による《フィガロの結婚》フィガ郎(フィガロ)や、手塚治虫原作・宮川彬良作曲 歌劇《ブラック・ジャック》タイトルロール、異彩を放つシアターピース、バーンスタイン《ミサ》でのセレブラント等、独自性の強い作品での主役として圧倒的な存在感を示している。また、役者として近松門左衛門原作:音楽劇『冥途の飛脚』での忠兵衛役、三島由紀夫:近代能楽集『葵の上』若林光役、劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》でのタイトルロールとして客演するなど幅広く活躍し、その多彩な経験と独自の表現力から、台本執筆、MC・ナレーション、歌唱・演技指導にも定評がある。洗足学園音楽大学ミュージカル・声楽コース講師、カクシンハン・スタジオ(演劇研修所)講師。日本声楽アカデミー会員。

小林沙羅(ソプラノ)

東京藝術大学及び同大学院修了。2010年度野村財団奨学生、2011年度文化庁新進芸術家在外研修員。2014年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2006年『バスティアンとバスティエンヌ』でデビュー後、東京芸術劇場『トゥーランドット』リュー、兵庫県立芸術文化センター『こうもり』アデーレ/『魔弾の射手』エンヒェン、新国立劇場『パルジファル』花の乙女等に出演。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタで欧州デビュー。2015年野田秀樹演出『フィガロの結婚』スザ女(スザンナ)、2017年藤原歌劇団『カルメン』ミカエラ、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』、2020年には『紅天女』タイトルロール役等話題作に続々出演。2019年11月、日本コロムビアより3枚目のCDアルバム「日本の詩(うた)」をリリース。2017年第27回出光音楽賞受賞。2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。

中江早希(ソプラノ)

東京藝術大学修士課程音楽研究科声楽専攻独唱科、同大学院博士後期課程を修了。在学時ハンス・アイスラーの歌曲を研究し大学院アカンサス賞、三菱地所賞受賞。第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第2位。第78回日本音楽コンクールオペラ部門にて入選。第12回中田喜直記念コンクールにて大賞を受賞。第25回ハイメス音楽コンクールにて声楽部門第1位。第3回ジュリアード音楽院コンクール第1位。国内外数々のオーケストラや指揮者と共演。レパートリーは宗教音楽からオペラ、現代音楽などのソリストを務めるだけではなく、ドラマやゲーム音楽など多くの作品にヴォーカルとして携わる。モーツァルトのコンサートアリアを歌った鈴木秀美指揮オーケストラリベラ・クラシカの自身初のライブ録音のCDが特選盤に選出されている。バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバー。また、北海道上川郡鷹栖町ふるさと応援大使としても活動をしていて、音楽を通じて音楽や地元である鷹栖町の魅力を発信し続けている。

小堀勇介(テノール)

国立音楽大学ならびに同大学大学院を首席で修了。新国立劇場オペラ研修所第15期修了。第88回日本音楽コンクール声楽部門第1位他多数受賞。文化庁新進芸術家海外研修制度にてボローニャを拠点に研鑽を積む。故A・ゼッダ氏のもとペーザロのアカデミア・ロッシニアーナを修了し、チロル祝祭歌劇場《アルジェのイタリア女》リンドーロ役で欧州デビュー。帰国後はびわ湖ホール《連隊の娘》をはじめ、藤原歌劇団《チェネレントラ》、《ランスへの旅》、日生劇場《魔笛》、《愛の妙薬》、兵庫県立芸術文化センター《メリー・ウィドウ》等に出演。読売日本交響楽団『第九』ソリストを務める。S・ベルトッキ、福井敬の各氏に師事。日本ロッシーニ協会会員。

宇根美沙惠(ピアノ)

東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、その後同大学同学部楽理科卒業。PTNAピアノコンペティション、日本ピアノ教育連盟オーディション、かながわ音楽コンクール等で入賞、入選。第16回JILA音楽コンクール室内楽部門第1位。ペルージャ音楽祭にてイ・ソリスティ・ディ・ペルージャ(弦楽オーケストラ)と共演。クールシュベール夏期国際音楽アカデミーにてJ.ルヴィエ氏のマスタークラス修了。またE.ル・サージュ、F.ボーグナー各氏等のマスタークラス修了。ピアノを佐野幸枝、北島公彦、浜口奈々の各氏に師事。これまで国際ダブルリードフェスティバル、日本木管コンクール、浜松国際管楽器アカデミー、ロームミュージックファンデーション音楽セミナー等にて公式ピアニストを務める。リサイタルやNHK-FMにて国内外の著名演奏家との共演を重ね、室内楽やソリストとしてオーケストラとの共演等多方面にて活動している。現在、東京藝術大学音楽学部非常勤講師(演奏研究員)。

西岡奈津子(エレクトーン)

聖徳大学付属高校音楽科、東京コンセルヴァトアール尚美卒業。新国立劇場、二期会、藤原歌劇団、アーツカンパニーなど様々な団体の公演に参加。海外では2004年・客船「飛鳥」アラスカ・ロシア、2008年中国・香港クルーズ、2006年韓国Art Festival Opera、2008年韓国大邸Opera House、2011年、2012年韓国室内オペラフェスティバル出演。2014年からは毎年APEKA(Asian-Pacific Electronic Keyboard Association)指導にあたっている。(日本・中国)2018年、中国黒龍江省国際オルガンフェスティバルに出演。著作は2008年組曲《カルメン》ピアノソロ編曲版を出版(単著・全音楽譜出版社)、2020年アルバム《TRINITY》リリース等。演奏から制作まで幅広く活動している。ヤマハ(株)契約プレイヤー、平成音楽大学講師。日本電子キーボード学会(JSEKM)正会員。

インフォメーション

助成

一般財団法人地域創造