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公演情報

協会主催公演

OTAアート・プロジェクト 馬込文士村 空想演劇祭2021 ~演劇公演&トークイベント

大田区内に拠点を持つ劇団 山の手事情社による演劇公演と、特別ゲストを招いたトークイベントを開催。
今年度の空想演劇祭の配信内容などもご紹介します。

※前後左右1席を空けず、通常の座席配置での販売となります。
※東京都及び大田区の要請によりイベント開催要件に変更があった場合は、開演時間の変更、販売の一時停止や入場者数上限の設定等を行います。
※本ページにて最新情報をお確かめの上、ご来場ください。

2021年12月5日(日)

日程 ①13:00開演(12:30開場)
②16:00開演(15:30開場)
会場 大田文化の森 ホール
ジャンル 公演(その他)

演目・曲目

[前半]演劇公演『おたふく』(原作:山本周五郎、演出:安田雅弘)

[後半]トークイベント

出演

[前半]

劇団 山の手事情社

[後半]

①ゲスト

萩原朔美(前橋文学館 館長)
清家雪子(漫画家)

②ゲスト

村岡美枝(英文学者、翻訳家)
村岡恵理(作家)

チケット情報

チケット情報

発売日:2021年10月13日(水)10:00~

オンラインチケット購入別ウィンドウ

料金(税込)

全席指定
各回 2,000円

※未就学児入場不可

催し物詳細

出演者画像
安田雅弘(劇団 山の手事情 主宰・演出家)
萩原朔美
萩原朔美(前橋文学館館長)
清家雪子
清家雪子(漫画家)
村岡美枝
村岡美枝(英文学者、翻訳家)
村岡美枝(作家)
村岡恵理(作家)

萩原朔美(前橋文学館館長)

1946年11月14日東京生。多摩美術大学名誉教授。前橋文学館館長。映像作家。母は小説家萩原葉子。祖父は詩人萩原朔太郎。1967年、寺山修司主宰演劇実験室・天井桟敷立ち上げに参加。俳優、演出家として活動。1972年、山口勝弘、中谷不二子達のビデオひろばに参加。映像作品を制作。1975年、月刊「ビックリハウス」をパルコ出版から創刊。編集長を務める。1982年年多摩美術大学講師。以後、教授、学科長、学部長、理事を歴任。2016年より現職。主な著作「思い出の中の寺山修司」筑摩書房。「毎日が冒険」三月書房。「時間を生け捕る」フイルムアート社。「演劇実験・天井桟敷の人々」フレーベル館。「死んだら何を書いてもいいわ」新潮社。「劇的人生こそ真実」新潮社。

清家雪子(漫画家)

『秒速5センチメートル』(原作/新海誠氏)『まじめな時間』を連載後、日本の近代詩歌俳句を2次創作し話題を呼んだ『月に吠えらんねえ』で第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞、第19回センスオブジェンダー賞 大賞を受賞。現在リブート作である『月に吠えたンねえ』を連載中。

村岡美枝(英文学者、翻訳家)

日本女子大学大学院博士課程前期修了。作家の妹・村岡恵理と共に祖母・村岡花子の著作物の管理、研究に従事、東洋英和女学院内の「村岡花子展示コーナー」の企画に関わる。また日本とカナダの友好関係促進につとめる。訳書に『アンの想い出の日々』(新潮文庫、2012年)、『王子とこじき』(学研プラス、2016年)、『ヒルダさんと3びきのこざる』(徳間書店、2017年)、『ひびけわたしのうたごえ』(福音館書店、2021年)などがある。2008年、村岡花子訳『赤毛のアン』シリーズ(新潮文庫)の補訳を手がけた。

村岡恵理(作家)

成城大学文芸学部卒業。雑誌の記者を経て、翻訳家の姉、村岡美枝と共に祖母・村岡花子の資料、蔵書の管理、研究に従事。また、日本とカナダの友好関係促進につとめる。著書『アンのゆりかご~村岡花子の生涯~』(マガジンハウス、2008年/新潮社[文庫]、2011年)は、2014年NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の原案となる。その他の著書に『アンを抱きしめて』(絵・わたせせいぞう/NHK出版、2014年)、編著に『村岡花子と赤毛のアンの世界』(河出書房新社、2013年)など。近著は、作詞家岩谷時子の生涯を描いた『ラストダンスは私に 岩谷時子物語』(光文社、2019年)