財団法人大田区文化振興協会

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龍子記念館

過去の展示情報

龍子が生み出す碧の世界

平成19年7月1日(日)~ 12月21日(金)

龍子が生み出す碧の世界
渦潮 1956年

龍子記念館では2007年7月1日(日)より、新たなテーマで常設展が始まります。

 洋画家を志し、後に日本画に転進した龍子は、独学で自らの世界を築き上げました。モノをとらえる視点の方向性や大胆な画面構成から、作品の中に洋画の足跡を発見することが出来ます。日本画の歴史・伝統を守りながらも、古典的な技法だけにとらわれず、自分の絵画による表現を柔軟に追い求め、見る者に斬新な趣を与える作品を描き続けました。

 龍子は生涯をかけて《水》の表現を探求し、常に新しい水の表現を生み出してきました。その集大成とも言える1956年制作「渦潮(上図)」は、阿波の鳴門を取材した龍子が71歳の時に描いた名作です。白く吹き上がる波を白龍に見立て、見ていると龍の体内に吸い込まれるように、渦巻く海面が勢いよく表現されています。

 龍子独特の色彩表現・画面構成をお楽しみください。

 

【龍子公園案内時間】
1日3回(11:00・13:00・15:00)
*記念館の職員が公園内を案内致します。上記の時間以外の入場はお断りします。

■展示作品■
作品名制作年サイズ(cm)形式出品展
1.龍巻
(太平洋連作のうち1)
1933年
(昭和8年)
293×355紙・彩色・額第5回
青龍展
2.波切不動
(太平洋連作のうち2)
1934年
(昭和9年)
342×302絹・彩色・額第6回
青龍展
3.椰子の篝火
(太平洋連作のうち3)
1935年
(昭和10年)
223.5×735紙・墨彩色・額第7回
青龍展
4.海洋を制するもの
( 太平洋連作のうち4)
1936年
(昭和11年)
289×454絹・彩色・額第8回
青龍展
5.刺青1948年
(昭和23年)
157×248.5紙・彩色・額第20回
青龍展
6.翡翠 1951年
(昭和26年)
243.5×724紙・彩色・額第23回
青龍展
7.裏見の滝1955年
(昭和30年)
112×84紙・彩色・額第5回
連作
奥の細道
点描展
8.議事堂1955年
(昭和30年)
87×66紙・彩色・額個展
『東京
愛着』展
9.渦 潮1956年
(昭和31年)
241×725紙・彩色・額第28回
青龍展
10.酒房キウリ1956年
(昭和31年)
146×249紙・彩色・額第28回
青龍展
11.河童青春 井守1957年
(昭和32年)
122.5×94紙・彩色・額第25回
春の
青龍展
12.河童青春 水芭蕉1957年
(昭和32年)
122.5×94紙・彩色・額第25回
春の
青龍展
13.水車1960年
(昭和35年)
107×118紙・彩色・額第5回
日本国際
美術展
14.ミス・カッパ1957年
(昭和32年)
139.5×242.5紙・彩色・額第29回
青龍展
15.千住大橋1955年
(昭和30年)
60.6×78.8紙・彩色・額第5回
連作
奥の細道
点描展
16.道潅堀1956年
(昭和31年)
115.1×84.8紙・彩色・額個展
『東京
愛着』展
17.清水寺1959年
(昭和34年)
69.7×90.9紙・彩色・額第2回
西国巡礼
余恵展
18.賭博者1923年
(大正12年)
90×120絹・彩色・額再興
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